遺産分割協議書の見本を掲載いたしますが、基本的な書き方の見本と思ってご覧ください。

相続人の方や相続財産によっては、そのご事情によって様々な工夫が必要になります。

「書き方がよくわからない。」「相続手続きが順調に出来る遺産分割協議書を作りたい。」と

お思いの方は、1度、お近くの専門家にご相談することをお勧めいたします。

 

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                遺産分割協議書

 

 

 

 

最後の本籍地   横浜市泉区中田町〇〇

最後の住所地   横浜市泉区中田北〇丁目〇番〇号

登記簿上の住所   横浜市泉区中田北〇丁目〇番〇号

被 相 続 人   横浜 〇〇

生 年 月 日   昭和10年〇月〇〇日

死亡年月日    平成27年9月7日

 

上記被相続人の共同相続人の全員である妻 横浜〇子、長女 川崎〇子、長男 藤沢〇男は

被相続人の相続財産について次のとおり遺産分割の協議を行い合意した。

 

1、下記不動産は、妻 横浜〇子が相続する。

 

        (土地)

         所在 横浜市泉区中田町

         地番 〇〇〇〇番

         地目 宅地

         地積 300,00㎡

 

   (建物) 

    所在    横浜市泉区中田町〇〇〇〇番地

    家屋番号 〇〇〇〇番

    種類   居宅

    構造   木造瓦葺2階建

   床面積  1階  160,00㎡ 

        2階   70,00㎡

 

2、下記債権は、長女 川崎〇子と長男 藤沢〇男が相続財産の割合2分の1ずつで相続する。

       (1)〇〇銀行 〇〇支店 普通預金 口座番号1234567

     上記口座の預金債権及び利息その他受け取るべき債権の全額

 

       (2)ゆうちょ銀行 普通貯金 記号〇〇〇〇〇 番号12345678

     上記口座の貯金債権及び利息その他受け取るべき債権の全額

 

3、本協議書に記載なき遺産及び後日判明した遺産については妻 横浜〇〇が取得する。

 

4、遺産整理受任者として下記の者に、遺産分割協議書の作成、金融機関の口座解約手続きに

関する必要書類の作成、訂正、提出及び受領を含む被相続人の遺産分割にかかる手続きの一切を委任する。

 

遺産整理事務受任者 住所 横浜市泉区中田北一丁目8番71号

           氏名 宇田川亨    職業 行政書士

 

 以上のとおり、分割協議が成立したので、これを証するため遺産分割協議書を3通作成して

相続人全員が署名押印し、各自その1通を保有するものとする。

 

 

 


「宇田川亨」の仕事の特徴

1、依頼者と何度も会って、お話を聞き、説明をします。細かい点まで遺言書や相続関係書類に

記載して、依頼者にご満足頂いています。

遺言書作成の依頼では、だいたい5回面談しています。期間としては1か月前後になります。

電話やファックスでは、充分に依頼者に理解いただけないことがあるので、実際に会うことが

重要だと考えています。

 

2、依頼者に理解いただけるように、その都度、その方にわかりやすい資料を作成し、お渡ししています。

 

3、「遺留分」や「遺言執行者」など、難しい言葉は、かみくだいて、やさしい言葉で説明します。

 

横浜市の遺産相続・横浜市の遺言書のご依頼、ご相談は行政書士 宇田川亨事務所まで

電話 045-801-4858

営業時間 9時~18時

 

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