セミナーのお知らせのチラシは、自分で徒歩で郵便ポストに投函しているのですが
その時によく思います。
無人の家、廃墟が多いのです。
見るからに古くて廃墟という家もありますが、チラシを投函しようと思って
ポストに入れようとするとガムテープでふさがれていたり、他のチラシでポストがパンパンに
なっていたりします。
その時に人が住んでいないと初めて気が付くのです。
見た目がそんなに古くなく、汚くなく、気が付かないのです。
それでも、よく観察すると玄関の周りに雑草が生えていたり、雨戸が全部しまっていたりするので
住んでいないだろうことはわかります。
これから、この家はどうなるのだろう?
所有者が亡くなって、相続人不存在?
あるいは遺産分割協議がまとまらず、裁判中?
など、一時考えてしまうことがあります。
相続対策に遺言書を活用してください。
行政書士 宇田川亨事務所